無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

グイッと脚を持ち上げて
かずの中に俺自身を埋めると
ズブズブと飲み込まれて
卑猥な音を立てた


和也「はぁっ、はっ、ぁ…あ、はぁっ、」


雅紀「そうだよ、上手だね、かず」


息を逃そうとするかずの
握り合った手の力はそれと反比例して
ギュッと強くなる



和也「もっ、と…まーく、ん」



動いて大丈夫かな？
いや、俺がヤバそうなんだけど…


最初はゆっくりと腰を送った



和也「やっ…ぁ、ね、もっ…と、」



もっと激しいのがいい？
求める瞳に応えるように
グラインドを速めた



和也「あ、あ、ぁああっ、イッ、あ、雅…紀っ…！」

雅紀「かずっ…！かずっ…！」


和也「ぁあっ、ダメ…も、イッちゃ…！」

雅紀「いい…よ、俺、も、イクッ…！」




心も
身体も

すべて俺で埋めてくれ



混ざり合って
溶けて一つになってしまえばいい。