にじいろ。
第18章 カミングアウト。
朝食を食べ終えて
壊れたベッドをかずと二人で片付けた
かず用に用意してくれてた布団も
結局一度使ったきりだったから
一階に下ろして。
母「これ、買い出しのメモね?
それから、こっちがケーキの引き換え券。
母さんベッド見に行ってくるから
二人共、買い物頼んだわよ?」
母ちゃんがバタバタと家を出ていった
和也「おばさん、気付いてたんだね」
雅紀「うん、正直、びっくりした」
和也「俺は、このタイミングでまーくんが俺とのこと話してくれたことに驚いたよ」
雅紀「前に言ったでしょ?『隠すつもりないよ』って」
きっと俺たちは恵まれてる
仲間にも
家族にも。
みんなが応援して見守ってくれてる
そのことに感謝しなきゃいけないよね
雅紀「買い物行こっか」
和也「うん!」
いつも行くスーパー
そこはショッピングモールで
スーパーの周りにはいくつものお店が隣接されてる
和也「先にこっち寄ってかない?」
かずが指差したのは
アクセサリーショップだった
壊れたベッドをかずと二人で片付けた
かず用に用意してくれてた布団も
結局一度使ったきりだったから
一階に下ろして。
母「これ、買い出しのメモね?
それから、こっちがケーキの引き換え券。
母さんベッド見に行ってくるから
二人共、買い物頼んだわよ?」
母ちゃんがバタバタと家を出ていった
和也「おばさん、気付いてたんだね」
雅紀「うん、正直、びっくりした」
和也「俺は、このタイミングでまーくんが俺とのこと話してくれたことに驚いたよ」
雅紀「前に言ったでしょ?『隠すつもりないよ』って」
きっと俺たちは恵まれてる
仲間にも
家族にも。
みんなが応援して見守ってくれてる
そのことに感謝しなきゃいけないよね
雅紀「買い物行こっか」
和也「うん!」
いつも行くスーパー
そこはショッピングモールで
スーパーの周りにはいくつものお店が隣接されてる
和也「先にこっち寄ってかない?」
かずが指差したのは
アクセサリーショップだった