にじいろ。
第24章 サクラ咲ケ。
だいたいさ
俺がやってる時に一緒にやっておけば良かったんだよ。
それをよ?
『あとでやるからいいのー』
とか言っちゃって
ベッドでゴロつきながら少年ジャンプなんか読んじゃってさ。
読み終えたら読み終えたで
構って欲しそうに背後から抱きついて色んなとこ触ってきたりしてさ
邪魔までしてくるんだもん。
和也「手ぇ止まってるよ?」
雅紀「考えてる最中なの!」
先ずはしっかり公式を覚えるとこから始めないと。
考えたって答えでないよ?
雅紀「ちょっと休憩」
和也「さっき始めたばっかじゃん!」
雅紀「もう! かず、鬼家庭教師みたいっ」
和也「何か言いました?」
雅紀「何も言ってないです…」
和也「ほら、ちゃっちゃと終わらせちゃおう?
頑張ったらご褒美あげるから」
雅紀「ご褒美?! 何?何くれるの?」
喰い付き良すぎ(笑)
ここはやっぱり定番の…
和也「なんでも一つ、まーくんの言うこと聞いてあげる」
雅紀「マジで?なんでもいいの?」
和也「あんまり突拍子もないのはダメだよ?」
雅紀「わかってるって♪
俄然やる気になってきたぁ!」
まーくんのやる気スイッチを押したつもりが
どうやらそれは
ヤル気スイッチだったらしい。
ま、受けて立ちますけど♡
俺がやってる時に一緒にやっておけば良かったんだよ。
それをよ?
『あとでやるからいいのー』
とか言っちゃって
ベッドでゴロつきながら少年ジャンプなんか読んじゃってさ。
読み終えたら読み終えたで
構って欲しそうに背後から抱きついて色んなとこ触ってきたりしてさ
邪魔までしてくるんだもん。
和也「手ぇ止まってるよ?」
雅紀「考えてる最中なの!」
先ずはしっかり公式を覚えるとこから始めないと。
考えたって答えでないよ?
雅紀「ちょっと休憩」
和也「さっき始めたばっかじゃん!」
雅紀「もう! かず、鬼家庭教師みたいっ」
和也「何か言いました?」
雅紀「何も言ってないです…」
和也「ほら、ちゃっちゃと終わらせちゃおう?
頑張ったらご褒美あげるから」
雅紀「ご褒美?! 何?何くれるの?」
喰い付き良すぎ(笑)
ここはやっぱり定番の…
和也「なんでも一つ、まーくんの言うこと聞いてあげる」
雅紀「マジで?なんでもいいの?」
和也「あんまり突拍子もないのはダメだよ?」
雅紀「わかってるって♪
俄然やる気になってきたぁ!」
まーくんのやる気スイッチを押したつもりが
どうやらそれは
ヤル気スイッチだったらしい。
ま、受けて立ちますけど♡