にじいろ。
第24章 サクラ咲ケ。
雅紀「終わったぁーーー!!」
ご褒美効果でまーくんが課題を終えたのは日付が変わる少し前で。
和也「今からご褒美とか有り得ないからね?」
雅紀「えぇー!俺、頑張ったのに!」
和也「明日から学校でしょ!だからまた今度!
ほら、もう寝るよ?」
不満げなまーくんに
チュッと触れるだけのキスをして
手を引いてベッドに滑り込み
抱き合って眠った。
和也「久々に見るとやっぱり似合ってるよね」
まーくんの制服姿は爽やかでカッコイイ。
ワイシャツの第一ボタンを外して緩く締めたネクタイ。
その首元にはペアネックレスのチェーンがチラリと見え隠れする。
雅紀「ほら、動かないの」
俺のネクタイを結びながら
まーくんが言った。
雅紀「よし、オッケー!
さ、行くよ!」
ジャケットとコートを羽織って玄関に向かった。
「「行ってきます!」」
玄関で行ってきますのキスをして
俺達は登校する。
いつも一緒。
毎日一緒。
こんなに一緒にいるのに
大好きはちっとも変わらない。
タバコ屋のT字路で
眠たそうに歩いてくる潤くんと
雅紀「あれっ?もしかしてお泊りだったのかな?」
同じく眠そうにファーッと欠伸をする斗真の姿を見つけた。
ご褒美効果でまーくんが課題を終えたのは日付が変わる少し前で。
和也「今からご褒美とか有り得ないからね?」
雅紀「えぇー!俺、頑張ったのに!」
和也「明日から学校でしょ!だからまた今度!
ほら、もう寝るよ?」
不満げなまーくんに
チュッと触れるだけのキスをして
手を引いてベッドに滑り込み
抱き合って眠った。
和也「久々に見るとやっぱり似合ってるよね」
まーくんの制服姿は爽やかでカッコイイ。
ワイシャツの第一ボタンを外して緩く締めたネクタイ。
その首元にはペアネックレスのチェーンがチラリと見え隠れする。
雅紀「ほら、動かないの」
俺のネクタイを結びながら
まーくんが言った。
雅紀「よし、オッケー!
さ、行くよ!」
ジャケットとコートを羽織って玄関に向かった。
「「行ってきます!」」
玄関で行ってきますのキスをして
俺達は登校する。
いつも一緒。
毎日一緒。
こんなに一緒にいるのに
大好きはちっとも変わらない。
タバコ屋のT字路で
眠たそうに歩いてくる潤くんと
雅紀「あれっ?もしかしてお泊りだったのかな?」
同じく眠そうにファーッと欠伸をする斗真の姿を見つけた。