にじいろ。
第29章 決意の朝に。
握り込まれた俺の中心は
触れられただけでもう達しそうで。
突き上げられる快感と
手で導かれる快感で
和也「ぁぁっ、もうっ…イク、イッちゃ…!」
雅紀「イク時も一緒だよ…?」
和也「一緒…まーく、一緒にっ…!」
雅紀「くっ…ぁ…!かずっ…!」
和也「ぁぁあっ…! イクっ…!」
同時に、果てて。
肩で息をするまーくんの
揺れるネックレスをボーッと眺めていた。
雅紀「かず…?」
和也「ん…」
雅紀「俺でいっぱいになった?
かずの心の穴、埋められたかな、俺。」
汗で張り付いた俺の前髪を掻き分けながら言うから
『もちろんだよ』
って微笑んだ。
雅紀「ねぇ、かず」
和也「うん…?」
雅紀「帰ってくるよね?」
和也「帰るよ…」
雅紀「いつ…?」
和也「明日。」
雅紀「ホントに…?」
和也「うん…」
雅紀「嬉しいよ…」
和也「それから…」
雅紀「それから…?」
和也「俺、進級できるみたい」
雅紀「え…?」
和也「井ノ原先生が、無効だって言って
退学届返してくれたんだ…」
雅紀「じゃあ…」
和也「春休み終わったら…
また一緒に登校しよ?」
雅紀「うん!」
和也「それから、もう一つ、なんだけどね、」
触れられただけでもう達しそうで。
突き上げられる快感と
手で導かれる快感で
和也「ぁぁっ、もうっ…イク、イッちゃ…!」
雅紀「イク時も一緒だよ…?」
和也「一緒…まーく、一緒にっ…!」
雅紀「くっ…ぁ…!かずっ…!」
和也「ぁぁあっ…! イクっ…!」
同時に、果てて。
肩で息をするまーくんの
揺れるネックレスをボーッと眺めていた。
雅紀「かず…?」
和也「ん…」
雅紀「俺でいっぱいになった?
かずの心の穴、埋められたかな、俺。」
汗で張り付いた俺の前髪を掻き分けながら言うから
『もちろんだよ』
って微笑んだ。
雅紀「ねぇ、かず」
和也「うん…?」
雅紀「帰ってくるよね?」
和也「帰るよ…」
雅紀「いつ…?」
和也「明日。」
雅紀「ホントに…?」
和也「うん…」
雅紀「嬉しいよ…」
和也「それから…」
雅紀「それから…?」
和也「俺、進級できるみたい」
雅紀「え…?」
和也「井ノ原先生が、無効だって言って
退学届返してくれたんだ…」
雅紀「じゃあ…」
和也「春休み終わったら…
また一緒に登校しよ?」
雅紀「うん!」
和也「それから、もう一つ、なんだけどね、」