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すると女将が、


『失礼致します』

と言って食事を運んで来た。
見る見るうちにご馳走で、
埋め尽くされた。


『ごゆっくり♪』


『有り難うございます。』


『……結奈……
食べよ♪
めっちゃ上手そうだよ♪』


『……ほんとね♪……』


俺達は海の幸を堪能した♪


『……マジで上手い！……』

『……ほんとね♪……』


料理はどれもこれも、
めっちゃ上手かった♪



……まあ……
結奈と食べてるからなんだけど♪



『……結奈……
マジで上手いなー♪』

『……ええ、ほんとね♪……』

『結奈休み明日までだよな？
この後どうしよっか？』

『じゃあ涼さえ良かったら、
家に泊まらない？♪』

『……え？……
結奈のマンション？いいの？♪』

『……勿論よ♪……
旅行のお礼に愛の手料理、
ご馳走するわね♪』

『……マジで？……ヤッター♪
こんな早く結奈の手料理、
食べれるなんて俺めっちゃ、
嬉しいよ♪』

『……ウフッ♪……
そんなに喜んでくれるなんて♪
涼の味覚に合えばいいけど……』

『結奈が作る料理なら、
なんでも上手いよ♪
あーめっちゃ楽しみだあ♪』


俺は早く結奈の手料理を、
食べたくて仕方無かった♪