涙色*遠恋
第2章 『彼の居る場所』
さすがに疲れてた私は、
チーフの誘いを受ける気には、
ならなかった……
そしていつの間にか私は、
爆睡して居たみたいだ。
……そして……
4時間後電車は東京に着いた。
……はあ~!……
やっと着いたあ♪
……私は……
涼にLineを送った。
……そう……
初めてのLine♪
『涼♪お疲れ様☆
今東京に着きました。』
と最後にハートを着けてみた☆
……すると!……
涼から直ぐ電話が掛かって来た!
……は、早ッ!……
……なんだろ……
涼もチーフもレスが早いな。笑
男の人は皆早いのかしら?
……でも嬉しい……私は……
急いで電話に出た。
『……もしもし……結奈?……』
『……そうよ……
涼、電話有り難とう♪
嬉しいわ♪』
『……俺も……めっちゃ、
嬉しいよ☆でもこれからは、
いつでも結奈の声聞けるな♪』
『……フフ♪……そうね♪』
『……結奈……結奈も、
いつでも俺に掛けていいからね?♪』
『……涼♪……
有り難とう♪』
『……結奈……
今日は疲れてるからゆっくり寝なよ?』
『……ええ……そうするわ!
でも夕飯食べたらちょっとだけ、
涼とLineしたいわ♪』
『疲れて無いの?
大丈夫、結奈?……』
『……ええ……大丈夫よ♪』
『……じゃあ……待ってるね♪』
『……ええ♪……
涼有り難う♪』
こうして涼との電話は終った。