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涙色*遠恋

第2章 『彼の居る場所』




……私が……部屋に戻って、
ベッドでくつろいでから涼に、
Lineをしようとした時だった。

突然私の携帯が鳴った。

……涼だわ♪……

『……もしもし?……結奈?……』

『……涼ね?……』

『……結奈……お疲れ様!
なんか結奈の声めっちゃ、
聞きたくなって電話にしちゃった♪
でも結奈疲れてるならLineにする?』

『……ううん……涼……
有り難う♪
私も涼の声聞きたかったわ♪』
嬉しいわ♪』

『……マジ?……
結奈疲れてるだろ?……』

『……ふふ♪……
涼の声聞いたら疲れも
吹っ飛ぶわよ♪』

『……良かった……悩んだけどやっぱ……
電話しちゃった♪
ごめんね?結奈……』

……涼……
可愛いいな♪……

『じゃあ結奈?
話してて眠くなったら寝てな?』

『……ええ♪……
有り難とう♪涼♪
涼も寝てね?』

『……俺も……
結奈の声聞いたら眠気吹っ飛ぶよ♪』

『……ふふ♪……』

……こうして……
涼はいろんな話しをしてくれた。

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