
涙色*遠恋
第4章 『離したく無い』
『有難うございました。
お忙しい所すみませんでした。』
『いえいえ。
いつまでもお二人
仲良くして下さいね。』
『有難うございます!』
俺達はお礼を言うとその、
年配のおばさんと別れた。
『なんかめっちゃいい、
人だったなあ~』
『ほんとね~』
『……あ、結奈……
そろそろお腹空いたね?』
『……そうね♪……』
『なんか食堂みたいなとこ、
無いのかな?』
……俺は……
スマホで検索してみる。笑
『……あ、結奈……
ここ良さそう♪』
俺は結奈に画像を見せた。
調べてみたらここから、
15分ぐらいの所にお洒落な、
レストランが合った♪
『……わあ♪……
可愛いいお店♪』
『……な♪……
行ってみよ♪』
『……ええ♪……』
俺達は早速その店に、
行く事にした。
