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声の魔法2

第2章 予感

「ううん・・正樹が終わるまで待ってる。」と首を振る。


ほらね、やっぱ喜恵可愛い。


私達は正樹君と喜恵に手を振り歩き出した。



近くのパスタのお店で食事を済ませ、夜道を歩く。

「めぐみちゃん、俺のお気に入りの場所に案内するよ。」私の手を取り、どんどん歩き出した。

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