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聖なる日

第2章 悪夢の始まり

部屋の中


僕は足が止まった


ど真ん中に大きなベッドが1つ


生活感のある部屋
けど、何か違和感のある感じで


それは、
この部屋の中で何が行われて来たのか
考えてしまったからかもしれない


「そんな所で突っ立ってないでこっちおいで?」


そう言われても進まない僕の足


そんな僕に近づいて来る先生


「何も怖くないよ?」


先生は壁に僕を押し付ける


「んぁっ・・・んっ・・・」


先生は僕の首に唇を吸い付けた


「んっ・・・やっ・・・ぁ・・・」


先生は舌をで僕の首を舐め回す


気持ち悪いのに
僕の口から出てくるのは変な声だけで


「んっっ」


先生の舌の使い方が早くなった途端
僕は先生の胸を押した


けど先生はその僕の腕を簡単に
掴み引っ張られる


「じゃぁ
そろそろベッドに行こうか」


そう言う先生は今までで一番
不気味な笑みを浮かべていた


引っ張られる腕


僕はもう抵抗する事さえも
出来なかった


ベッドに着いた先生は僕を押し倒し
上に股がってくる


今の現状をしっかりと理解出来なくて
抵抗する事も出来ない僕は


いつまでも止まない身体の震えを
抑えるので精一杯だった
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