無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

【智side】

ズボン越しでも形がわかるほど、
和也のモノは反応していた。

「苦しそうだね？」

さっきよりも強く撫でると

「んあっ…や…っん」

和也の身体が弓なりに反らせる。


もっと、感じる声を聞きたい。

もっと、気持ちよくなって欲しい。


和也の下半身に俺は移動し、
お尻を持ち上げ、
下着ごと一気に脱がした。

恥ずかしいのか和也は脚を閉じた。

でもそれは無意味なもので……

和也のモノは脚と脚との間から
しっかりと顔を覗かせている。

その姿に思わず、笑ってしまった。

和「なに、笑ってるんですか？」


拗ねたように言うその仕草も……


「だって、可愛すぎるんだもん」

和「えっ？」

「隠れてないからね？」

和也のモノを口に含んだ。

和「んあっ、きた…ない…っ、から…」

必死に手を伸ばして、
頭を押しているが力が入っていなくて。

ゆっくりと脚が開いてく。

さらに俺は和也のモノを奥に咥える。

舌で和のモノを絡めとりながら
上下に顔を動かした。

「ああっ、んっ…んあ…っ」

和の声が大きくなるにつれて、
口内の和のモノがさらに大きく熱くなっていく。

和「ダメ…っ、ああっ、離し…てっ」

俺は、和のモノを口から出した。

「イキそうなの？」

俺の問いに、首を縦に何回も振る。

「イッていいよ」

俺はまた和也を口に含み、
さっきよりも刺激を与える。

必死に快感を逃そうと、
シーツを掴み、首を振っている。

和「さっ、さと…しっ、
お願いっ…はなっ、ダメ…っ、んあっ！」

強く和のモノを吸い上げると、
俺の口内に熱を放った。

和「さと…し、出して？」

首を気怠そうに首を上げて、俺を見つめる。

「もう、飲んじゃった」

和「何で…飲んじゃうんですか！」

勢いよく起き上がる和也。

「前にも同じこと聞いたよ？」

和「えっ？」

「覚えてない？」

和「記憶が曖昧で……」

寂しそうな顔をする和。

「そんな顔しないで？
俺は何度だって言うよ？」

和也の頬に手を伸ばし包み込む。

和「和也が俺で感じた証、
吐き出すなんて勿体無いもん」

和也の目から
涙がポロポロと落ちていく。

「これも勿体無い」

涙を舌でペロリと舐めた。

和「ありがとう…智」

和也が俺の胸に飛び込んできたので、
ギュッと抱きしめ受け止めた。