素晴らしき世界
第6章 不思議な同居人
返事の代わりに、
流れる涙にキスをした。
二宮さんをゆっくりベッドに寝かせる。
片肘で自分を支え、
二宮さんの輪郭を指でそっとなぞる。
その間も二宮さんの
表情をじっと見つめる。
全てを俺に見せて……
ニ「大野さん……顔が近いよ」
腕を交差させて顔を隠す。
「隠さないで……
二宮さんの顔が見たい」
耳元で吐息交じりに呟くと
ニ「あっ…」
腕が動いたのがわかったので
ぐっと交差している腕を
片手で掴んで頭の上に押し上げた。
顔にたくさんキスを落とす。
リップ音が寝室に鳴り響く。
首に顔を埋める。
そして、首筋に舌を這わせる。
二宮さんの身体かぴくっとなった。
ニ「…ぁん…っ、…ぅん」
上に移動するにつれ、
二宮さんから口から洩れる声。
それだけで身体が熱くなる。
耳にそっとキスをして輪郭をなぞり
舌先で内側を刺激すると
ニ「んぁ……っ」
もう、可愛すぎてどうにかなりそう……
そっと二宮さんを抱きしめ
起き上がらせた。
口を少し開け、息を整えながら
トロンとした目で俺を見る。
「服、脱がすよ?」
二宮さんがゆっくりと頷いた。
ボタンに手を伸ばし、
外そうとしたが上手くできない。
手が震えていた。
すると二宮さんが
そっと両手で俺の手を包み込んだ。
二宮さんの手も震えていた。
そして、俺の手に顔に近づけ
チュッとキスをした。
ニ「おまじないです」
「ありがとう」
俺は二宮さんの頬を両手で
包んでキスをした。
ボタンを外し服を脱がせる。
ほんのりと紅く染まった肌……
ゆっくりと二宮さんを寝かせる。
肌という肌すべてに
キスをしたり舌を這わせた。
ニ「ぁあ…っ、大野さ…ぁんっ、
し…っ、…こい…っ」
「でも、嫌いじゃないでしょ?
ここ、主張してるよ?」
胸の飾りをそっと指で撫でると
ニ「ぁっん!」
二宮さんの身体が仰け反った。
「前に突き出して……
もっとして欲しいの?」
ニ「いやっ、
ぁあっ…違っ、…いまぁ…すっ!」
二宮さんの言葉を遮るように
爪と舌で両方の飾りを刺激する。
ニ「んぁっ、…ぅん、ぁあっ…」
もっと、俺で感じて……
すると、二宮さんは
もぞもぞと脚を擦らせ始めた。
俺はゆっくりと
ズボンの中に手を滑らせた。
流れる涙にキスをした。
二宮さんをゆっくりベッドに寝かせる。
片肘で自分を支え、
二宮さんの輪郭を指でそっとなぞる。
その間も二宮さんの
表情をじっと見つめる。
全てを俺に見せて……
ニ「大野さん……顔が近いよ」
腕を交差させて顔を隠す。
「隠さないで……
二宮さんの顔が見たい」
耳元で吐息交じりに呟くと
ニ「あっ…」
腕が動いたのがわかったので
ぐっと交差している腕を
片手で掴んで頭の上に押し上げた。
顔にたくさんキスを落とす。
リップ音が寝室に鳴り響く。
首に顔を埋める。
そして、首筋に舌を這わせる。
二宮さんの身体かぴくっとなった。
ニ「…ぁん…っ、…ぅん」
上に移動するにつれ、
二宮さんから口から洩れる声。
それだけで身体が熱くなる。
耳にそっとキスをして輪郭をなぞり
舌先で内側を刺激すると
ニ「んぁ……っ」
もう、可愛すぎてどうにかなりそう……
そっと二宮さんを抱きしめ
起き上がらせた。
口を少し開け、息を整えながら
トロンとした目で俺を見る。
「服、脱がすよ?」
二宮さんがゆっくりと頷いた。
ボタンに手を伸ばし、
外そうとしたが上手くできない。
手が震えていた。
すると二宮さんが
そっと両手で俺の手を包み込んだ。
二宮さんの手も震えていた。
そして、俺の手に顔に近づけ
チュッとキスをした。
ニ「おまじないです」
「ありがとう」
俺は二宮さんの頬を両手で
包んでキスをした。
ボタンを外し服を脱がせる。
ほんのりと紅く染まった肌……
ゆっくりと二宮さんを寝かせる。
肌という肌すべてに
キスをしたり舌を這わせた。
ニ「ぁあ…っ、大野さ…ぁんっ、
し…っ、…こい…っ」
「でも、嫌いじゃないでしょ?
ここ、主張してるよ?」
胸の飾りをそっと指で撫でると
ニ「ぁっん!」
二宮さんの身体が仰け反った。
「前に突き出して……
もっとして欲しいの?」
ニ「いやっ、
ぁあっ…違っ、…いまぁ…すっ!」
二宮さんの言葉を遮るように
爪と舌で両方の飾りを刺激する。
ニ「んぁっ、…ぅん、ぁあっ…」
もっと、俺で感じて……
すると、二宮さんは
もぞもぞと脚を擦らせ始めた。
俺はゆっくりと
ズボンの中に手を滑らせた。