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素晴らしき世界

第6章 不思議な同居人

固くなった二宮さんのモノを
やんわりと掴んで上下に動かすと

ニ「ぁんっ…」

咄嗟にズボンの上から俺の手を押さえた。

でも、手に力が入っていないから
俺の手の動きを止めることが出来ない。

「無駄な抵抗しないの」

さらに早く上下に動かすと

ニ「いや…っ、あっ…んぁっ…だめっ!」

俺は、手の動きを止めた。

ニ「おっ…大野…さん?」

「ズボン、脱がすよ」

ニ「えっ?うわっ!」

自分でもビックリするような速さで
二宮さんの腰を手で浮かせて
ズボンと下着を脱がした。

手が伸びて来るのが見えたので
片手で制止し、二宮さんのモノを咥えた。

二宮さんの先走った液が口に広がる。

ニ「大野さんっ、
ぁあ…っ、離し…て…くっ、ぅんっ!」

舌で刺激しながら、上下に動かすと
可愛いくらい反応してくれる二宮さん。

「気持ちいい?」

口から出して、指の腹で先端を擦ると

ニ「ぁあっ!もう…っ」

「イキそう?」

首を何回も縦に振る。

俺は再び咥えて、
手を上下に動かしつつ、吸い上げると

「ああっ!ダメ…っ、…んあっ!」

俺の髪をグッと掴んで
口の中に熱いものを放った。

「…ごっ…め…んなさ…い」

今にも泣き出しそうな顔をしながら
何かを探している。

ニ「ティッシュ……吐き出して下さい」

起き上がった二宮さんの頬を
両手で掴んで見つめ
口に含んでいた液を飲み込んだ。

二「のっ、飲んじゃ……ダメですよ!」

今度は二宮さんが
俺の頬を両手で掴んだ。

「二宮さんが俺で感じてくれた証、
吐き出すなんて勿体無いもん」

俺の言葉を聞いて
二宮さんの目に涙が溜まる。

ニ「ありがとう……大野さん!」

「うわっ!」

勢いよく抱きついてきた。

俺も背中に手を回して、抱きしめる。

「ねぇ、二宮さん……」

名残惜しいがゆっくりと二宮さんの
身体から離れて見つめる。

「続き……してもいい?」

ニ「はい、続き……したいです」

語尾がどんどん小さくなり
耳まで真っ赤になる二宮さん。

今度は俺が勢いよく抱きついて
ベッドに倒した。

床に置いていた袋から
薬局で買ったものを取り出す。

キャップを開け、
ローションを指に絡めて馴染ませた。

そして、二宮さんの脚を開き、
人に触れられたことがないであろう
蕾にローションを纏った指をゆっくり進めた。

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