素晴らしき世界
第39章 愛と浮気のチョコレートケーキ
『和也…っ、締めすぎ」
「そん…なのっ、ああっ、わかん…ないっ」
いつもよりも和也の中は熱く、俺のモノを締めつけて離さない。
イってないからなのか?
和也の反応もいつもより大きくて……
「ごめんっ、持ちそうにない」
『あぁっ、やっ…待って、激しい…っ』
一気にスピードを上げ、和也のいいところを目掛けて腰を打ち付ける。
「和…っ」
名前を呼ぶと、快感でギュッと閉じていた瞼がゆっくりと開いて俺を見つめる。
そして薄く開いた唇から絶え間なく漏れる嬌声。
それさえも受け止めたくて、唇を重ねた。
そしてお互いにくぐもった声をあげ、熱を放った。
まさかこんなに早くイっちゃうとは……
俺の下で肩で息をする和にコツンとオデコを合わせた。
『どうしたん…です…か?』
突然の行動に目を真ん丸とさせて俺を見つめる。
「ゴメン、早かった」
「俺も……ですから」
顔を真っ赤にしながら呟く和也がまた愛おしい。
ずっと見ていたいけど、和也の身体を綺麗にしなくっちゃ。
「タオル、取ってくるね?」
『いつもスミマセン』
「いいよ、これくらい」
申し訳なさそうに謝る和也の頭を、優しく撫でた。
和也の身体を綺麗にしたあと、いつもの様に冷蔵庫に向かい、ペットボトルを持ってベッドへ戻る。
『おかえりなさい』
聞こえるはずのない和也の声が耳に届く。
いつもなら疲れて眠りかけなのに……
「どうした?体調……悪い?」
激しくしたから腰が痛くなったのだろうか……
俺はペットボドルをサイドチェストに置くとベッドへと入り、ギュッと和也を抱きしめつつ腰を優しく擦った。
『違う、腰は大丈夫なんだけど……』
体調が悪いわけではないみたいでホッとした。
すると和也もギュッと俺を抱きつき、胸に顔を埋めた。
「じゃあ、どうしたの?」
『あのね……』
和也が言葉に詰まる。
『実は暫く……家に帰れそうにないんだ』
「えっ!?どういうこと?」
体調不良よりもって言ったらダメだけど……
俺にとっては衝撃的過ぎる言葉で、思わず和也の肩を掴んで顔を覗き込んだ。
「そん…なのっ、ああっ、わかん…ないっ」
いつもよりも和也の中は熱く、俺のモノを締めつけて離さない。
イってないからなのか?
和也の反応もいつもより大きくて……
「ごめんっ、持ちそうにない」
『あぁっ、やっ…待って、激しい…っ』
一気にスピードを上げ、和也のいいところを目掛けて腰を打ち付ける。
「和…っ」
名前を呼ぶと、快感でギュッと閉じていた瞼がゆっくりと開いて俺を見つめる。
そして薄く開いた唇から絶え間なく漏れる嬌声。
それさえも受け止めたくて、唇を重ねた。
そしてお互いにくぐもった声をあげ、熱を放った。
まさかこんなに早くイっちゃうとは……
俺の下で肩で息をする和にコツンとオデコを合わせた。
『どうしたん…です…か?』
突然の行動に目を真ん丸とさせて俺を見つめる。
「ゴメン、早かった」
「俺も……ですから」
顔を真っ赤にしながら呟く和也がまた愛おしい。
ずっと見ていたいけど、和也の身体を綺麗にしなくっちゃ。
「タオル、取ってくるね?」
『いつもスミマセン』
「いいよ、これくらい」
申し訳なさそうに謝る和也の頭を、優しく撫でた。
和也の身体を綺麗にしたあと、いつもの様に冷蔵庫に向かい、ペットボトルを持ってベッドへ戻る。
『おかえりなさい』
聞こえるはずのない和也の声が耳に届く。
いつもなら疲れて眠りかけなのに……
「どうした?体調……悪い?」
激しくしたから腰が痛くなったのだろうか……
俺はペットボドルをサイドチェストに置くとベッドへと入り、ギュッと和也を抱きしめつつ腰を優しく擦った。
『違う、腰は大丈夫なんだけど……』
体調が悪いわけではないみたいでホッとした。
すると和也もギュッと俺を抱きつき、胸に顔を埋めた。
「じゃあ、どうしたの?」
『あのね……』
和也が言葉に詰まる。
『実は暫く……家に帰れそうにないんだ』
「えっ!?どういうこと?」
体調不良よりもって言ったらダメだけど……
俺にとっては衝撃的過ぎる言葉で、思わず和也の肩を掴んで顔を覗き込んだ。