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オムツン

第19章 十九枚目

私はグラスに口をつけて

「興味はある。でも…」

と濁した返事をした。

「でも…何が問題になるのかしら?」

ママが尋ねる。

「ん~…仕事があるのと期待に沿えるか自信がない…そもそも何で僕なんですか?」

「そうね…あなたは、おむつを履くのも、履かせるのも好きだし、SでもMでも対応できそうだし、年齢的にも落ち着いて…」

ママが話していると、キョウコちゃんが割り込んだ。

「簡単に言えば、私達が気に入ったからよ。おむつを愛する人に悪い人はいないわ!」

よくわからないが、キョウコちゃんは自信満々だ。

ざっくばらんに言うならば、

どや顔で、言い切った感がハンパねぇ

…だ。



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