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「 先生 × 生徒 」

第8章 放課後の教室


「 恥ずかしいじゃん。息聞かれるの 」



「 なら、えっち、いやディープキスすら出来ないね 」



いじわるそうな顔で言ってきた。



「 恥ずかしくないし! 」



負けじと強がって見たものの、恥ずかしいのは恥ずかしい。



「 ならいいね 」



すると、慎くんは私の唇を素早く奪っていく。
唇だけでは収まらず、だんだんと舌まで奪っていく。



「 …ンッ 」



いやらしい舌と舌が絡み合う音が静かな教室に響き渡る。

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