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「 先生 × 生徒 」

第8章 放課後の教室


「 ン……ッ 」



器用に触ってきたり、舐め回していく。
こういうのに慣れているのか、気持ち良くなり、つい声が漏れる。



「 唯奈のいつも聞けない声が聞けるのは嬉しいけど、バレるよ 」



特別に防音性が備え付けられている部屋ではないから、廊下に聞こえてしまう。



「 ア、ン 」



私が声が漏れてしまうのを知っているくせして、わざと気持ち良くさせてくる。



「 何回言えばわかる?聞こえちゃうって 」



でも、慎くんが操ってるんじゃん。

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