テキストサイズ

現代好色一代男

第3章 E

若さは武器だろう。ただ あまりにも幼児体型なのだ。熟れた体ではない。そそられる要素がないのだ。一つを除いて。幼女ともいうべき女の秘部はそうそうおがめるものではない。目でおかし、嘗めるように見ていた。女オタク というの観察の近い。そして俺は口を開いた。俺の体を洗ってくれと。女がはいというやいなや、俺は全裸になった。そして あえて、怒張したペニスをわざと女にみせつけるのだった。 この女は、男に慣れていない。
 ただ、ソープで働いているだけに、男の体をみなれているのだろう。
 いわれたとおりに体をあらった。
 技量もまったくなく、のろのろと泡をたて背中、腹、ペニスをこれまたのろのろと洗う。
 気持ち良さかまったくなく、爽快さもなかった。
 やはり、地雷だ。
 若さしか取り柄がなかった。

 時間の無駄なので適当に切り上げ、ベットで騎乗位をさせてみた。
 売れていない女の秘部をじっとみつめつつ、女の顔、表情をみた。

 やはり、手馴れていない。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ