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現代好色一代男

第3章 E

 22歳とはいえない若さだ。

 高校生いや、中学生としても通用するのではないかというような若さだった。

 未成年ではないかと一瞬脳裏に横切った。

 なんともいえない罪悪感いや背徳感があるのだ。

 ためしに聞いてみたが22歳という。

 まじまじと女の体を舐めるようにみる。

 身長は146㎝をこれはプロフィールどうりだ。

 女の秘部をみる。

 こぎれいにそった秘部の毛があり、大人の女では一応あるのだなと思わせるが、背徳感がつのるのだった。

 話をしてみたところ、会話には知的教養さがみられず、田舎の女が都会にいって買い物をしたいというストレートで短絡な思考でこの風俗の世界に足を運んだとのことだった。

 まじまじと俺は考えるのだった。

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