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相葉「…ふふ。」


聖輝「えっ？どうしたんですか？」


相葉「いや、俺達おんなじ名前だからさ、呼び方どうしよっかな〜って。」


聖輝「あははっ確かにそうですね。」


相葉「うーん…俺は普通に聖輝って呼びたいんだよなぁ〜」


聖輝「そうですか…じゃあ僕は…まーくんで！」


相葉「まーくん？何か恥ずかしいな…」


聖輝「んふふ、だってまーくんって呼びたいんだもん。」


相葉「もぉっ！！可愛すぎっ！！」


ギュウゥ…！！


聖輝「わわっ？！」


相葉「聖輝大好き！！」


聖輝「もっもぉ…まーくん！力強い…！！」


相葉「あっごめん！大丈夫？」


聖輝「はっはい…大丈夫です…」


相葉「よかったぁ…ごめんね…可愛くてつい…」


聖輝「いえいえ、僕は全然大丈夫ですよ。」


相葉「あっ、恋人になったんだから敬語いらないよ？」


聖輝「えっでも…年上ですし…」


相葉「関係ないよ！それに俺、恋人に敬語使われるの嫌だし。」


聖輝「そうですか…じゃあ…お言葉に甘えて…」


相葉「うん！」


聖輝「ふわぁ…眠たい…」


相葉「あっもう3時前だ！寝よっか…」


聖輝「うん…」


相葉「寝室こっちね。」


聖輝「まーくん…」


相葉「ん？どうしたの？」


聖輝「おてて…繋いで…？」


相葉「…可愛い……」


キュッ


聖輝「あったかい…」


相葉「えへへっいこっか。」


これから2週間まーくんと恋人になる…


期間限定という縛りが僕にとってちょうどよかった。