無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

相葉「…あっ！やべっ、仕事行く準備してない！」


聖輝「えぇ？！もぉ…まーくんったら…」


相葉「わわっ！えっとえっと…」


聖輝「あっ食器は僕が片づけておくから、落ち着いて！」


相葉「とりあえず…着替える！！」


聖輝「あぁ！まーくん！」


ドンッ！！


相葉「ってぇ〜！！」


聖輝「もぉ…慌てすぎ！！」


相葉「痛た…ごめん…」


聖輝「まったくもう…」


相葉「…ふふ。」


聖輝「えっ？」


相葉「いや、こうして怒られるのも悪くないなぁって思って。」


聖輝「そっそう？」


相葉「うん、何か俺のこと思って怒ってくれてると思うと嬉しくなっちゃう。」


聖輝「確かに…普通に怒られるのと違うね。」


相葉「うん！」


聖輝「ふふ……あっ時間大丈夫ですか？」


相葉「えっ？うわっ！あと20分でマネージャー来ちゃう！！」


聖輝「わわっ！急ぎましょう！！」


まーくんと付き合うことは…かなりバタバタしそうです。


聖輝「まーくん、忘れ物ない？」


相葉「うん！大丈夫！」


聖輝「あの…僕…まーくんが帰ってくるまでここにいてもいい？」


相葉「いいよ、ご飯とかも適当に食べちゃってよ。」


聖輝「わぁ〜ありがと〜！」


相葉「ふふ、あっ！そろそろいってくるね！」


聖輝「いってらっしゃい。」


まーくんは仕事に向かった。