無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

聖輝「1人暮らしって…寂しいね…」


相葉「まぁね…でも、1人の時間があるのは嬉しいかな。」


聖輝「1人の時間？」


相葉「うん、聖輝もあるでしょ？1人になりたい時って。」


聖輝「言われてみると…」


相葉「ね？俺さ、同棲してるって嘘ついていたけど…同棲したいとは思わないんだよね〜」


聖輝「えっ？そうなの？」


相葉「うん、何かね…俺の居場所がなくなるって感じがしてさ…あんまり好きじゃないんだよね…」


聖輝「そうなんだ…」


相葉「それに同棲するとさ、相手の嫌なところとか見ちゃうかもしれないじゃん？その姿に幻滅して、そこで関係終わりそう。」


聖輝「あぁ…なるほど…」


相葉「俺ね…彼女とはマメに連絡取り合ってたくさんデートしたいんだけど、同棲までって言われるとちょっと…」


聖輝「それも、人それぞれだもんね。」


相葉「うんうん。」


聖輝「そっかぁ…結局同棲も良し悪しだね…」


相葉「うん…普通に付き合ってる距離が一番いいかもね！」


聖輝「そうだね。」