
Everlasting Love
第9章 甘い一時
相葉「ごちそうさまでした!!」
聖輝「すっすごい…全部食べたんですね…」
相葉「だってすっげぇ腹減ってたもん!それに、ご飯めっちゃ美味かったし!」
聖輝「あっありがとうございます!」
相葉「プリン食べる?」
聖輝「食べる〜♡」
相葉「はい、どうぞ!」
聖輝「いただきます。」
ぱくっ
聖輝「美味し〜い♡」
相葉「このプリンね、ラスト2個だったんだ!」
聖輝「えっ?そうなんですか?」
相葉「うん!何かね、ケーキ屋さんに入ったらほとんど売り切れてたんだよね〜」
聖輝「えっ…わざわざケーキ屋さんに寄って買ってきてくれたんですか?」
相葉「うん、だってさ。ごちそうになるのに手土産なしってあり得ないでしょ?」
聖輝「そっそうですかね…?」
相葉「まぁ、とにかく!涼野くんって甘いもの好きそうだったから買ってきたの!」
聖輝「そうだったんですね。ごちそう様でした。」
相葉「こちらこそ、ごちそう様!」
〜♪♪
相葉「あっ!ニノから来た!」
聖輝「えっ?本当ですか?」
相葉「何て返事来たんだろ〜」
二宮『ウザい。』
「「……。」」
聖輝「あっあの…相葉さ…」
相葉「むぅ…ニノのやつ…!」
LINEを見た途端に、相葉さんは二宮さんに電話をかけた。
相葉「………。」
聖輝「……。」
二宮さんって…電話とか好きじゃなさそう…対した要件のない電話とかシカトしそう…
相葉「………あっ、もしもし?ニノ?」
聖輝「!!」
つっ繋がった…
