
Everlasting Love
第9章 甘い一時
相葉「何ですか?じゃないよ!せっかくハンバーグの写メ送ってあげたのに反応薄すぎ!!」
聖輝「……。」
なっ何話してるんだろう…気になる…
相葉「…うん…うん…えっ?今錦戸と飲んでるの?」
聖輝「?!」
にっ錦戸さんって…関ジャニの…あの錦戸さんかな…
相葉「えっ俺?俺はね……友達ん家で飯ごちそうになってたの!」
それから5分ほど、相葉さんは二宮さんと電話で話していた。
相葉「うん…うん…分かった!じゃあまたね〜!」
ピッ
相葉「あっ!ごめんごめん!放ったらかしにしちゃった!」
聖輝「いえいえ、大丈夫ですよ。」
相葉「ったく…ニノのやつ俺に冷たいんだよね〜」
聖輝「ふふ。ものすごく仲良さそうに見えましたよ。」
相葉「えっ本当に?まぁ、ニノも悪い奴じゃないからね〜」
聖輝「嵐って…仲良いんですか?」
相葉「そうだね〜。たまーに5人でご飯食べに行く時もあるよ!」
聖輝「へぇ〜楽しそうですね!」
相葉「うん!俺嵐大好きっ!!」
聖輝「いいなぁ…グループ…」
相葉「あっそっかぁ…涼野くんはソロデビューだったね…」
聖輝「一人の方がいいのかなって思ったりするんですけど…テレビや実際にグループで活動している人達を見ると、すごく羨ましく思います。」
相葉「そっか…寂しいもんね…」
聖輝「はい…」
相葉「まぁ、寂しくなったらいつでも連絡してきてよ!」
聖輝「えっ?」
相葉「だって俺達友達じゃん!」
聖輝「とっ友達…?」
相葉「うん!」
聖輝「ぼっ僕と友達になってくれるんですか…?」
相葉「何言ってんの?当たり前じゃん!」
聖輝「あっありがとうございます!嬉しい…!!」
相葉「えへへっ!俺も嬉しい!」
聖輝「僕…こっちに来てから全然友達できなかったから…すごく嬉しいです!」
相葉「そっかそっか!これからもよろしくね!」
聖輝「はい!」
