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聖輝「ではでは、続いての挑戦者は……横山さん僕チーム！！」


安田「頑張れー！」


村上「代わりに俺が進行するわ、意気込みの方はどうや？」


横山「もう不安しかないわ…」


聖輝「横山さん！安心してください、僕お箸には自信あるんですよ？」


横山「嘘つくなって…」


聖輝「本当ですよ！僕小さい頃一時期右利きに治されたことあるんですよ！」


錦戸「えっ？本間に？」


聖輝「はい、お父さんがお箸は右手で使う方が綺麗だからって…」


真壁「確かに、習字もそうだけど右手の方が品があるように見えるもんね。」


横山「お前…マジで？」


聖輝「はい！まぁ…左の方がしっくりくるから今は左手で使ってるんですけど…でも大丈夫です！」


渋谷「涼野！！お前の箸さばき…見せてもらうで！！」


聖輝「はい！」


牛塚「とかいいながらとんでもないことしたりして。」


大倉「そうそう、涼野くんはやってくれるって信じてるから。」


村上「じゃあ、準備ええか？」


横山「おう！」


聖輝「はい！」


村上「じゃあいくぞ、よーい……スタート！！」


ピーッ！


横山「…くっ…よっよっしゃ！涼野！」


聖輝「はっはい！……ほっ！」


安田「あっ上手い！」


渋谷「おぉー！！」


錦戸「あいつ嘘ついてなかったんや。」


大倉「いっいや、やってくれるって…」


牛塚「絶対やりますよ。」


丸山「頑張れー！！」


横山「…くぅっ…！ほっ！」


聖輝「横山さん！お豆さんください！」


渋谷「なっ何や…あいつ…カッコええぞ…！！」


村上「まさかこんな特技があったとは……」


横山「……っしゃあ！ラスト！！」


安田「もしかして…記録破られるかも…！！」


真壁「新記録出そう…」


聖輝「……！！」


渋谷「いけぇー！！」