無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

つるっ


聖輝「ありゃ？」


丸山「えっ？落ちた？」


聖輝「あっあれ？！お豆さんどこ？！」


横山「もぉ〜何しとんねん？！」


大倉「やったやった！！」


牛塚「さすが涼野聖輝！！」


村上「ほら！ここに落ちとるから拾え！！」


聖輝「くっくぅ…つっ掴めない…！！」


錦戸「さっきまでの箸さばきって何やったん？」


真壁「まぐれですかね…？」


横山「もぉー！！早よしろって！！」


聖輝「だっだって…取れないんだもん…！！」


渋谷「落ち着けー！！」


聖輝「むぅ…おりゃあー！！」


それから、しばらくお豆さんと格闘して……


聖輝「ハァ…ハァ…終わり！」


ピーッ！！


村上「終了ー！！」


横山「もぉ…お子ちゃま！！」


聖輝「ぼっ僕頑張ったもん！！」


大倉「これ絶対勝ったわ！」


錦戸「2分越えとんちゃうん？」


安田「あぁ…最後もったいないなぁ…」


村上「じゃあお前らのタイム見るぞ、横山涼野チームの記録は……」


ババンッ！！


村上「2分2秒！！」


聖輝「にっ2分？！」


渋谷「よっしゃあー！！」


牛塚「あははっ！！さっすが涼野くん！！」


丸山「あらまぁ…2分越えちゃった。」


横山「ハァ…こいつ本間疫病神やな！」


聖輝「やっ？！」


村上「せやろ、こいつと組んだらええこと一つもない！」


聖輝「ガーン！！」


安田「ちょっちょっと！そんなん言ったらあかんって！！」


真壁「そっそうですよ！涼野くんだって最初めちゃくちゃ上手かったじゃないですか！」


錦戸「最初だけな。」


聖輝「…ゔっ…ゔぅっ…！！」


牛塚「えっ…」