Everlasting Love
第9章 甘い一時
聖輝「……。」
押すことは…できなかった。
聖輝「こんな形でも連絡きたら怖いよね…」
僕はLINEを打ち直した。
聖輝『こちらこそ、ありがとうございました!とっても楽しかったです(o^^o)僕も機会があればまた相葉さんと会いたいです!では、おやすみなさい。』
僕は松潤の電話番号の件には一切触れず、相葉さんにLINEの返事を返した。
聖輝「はぁ…」
今日はいろんな意味でドキドキハラハラした一日だったなぁ…
聖輝「……。」
唇を指で触ると…まだあのキスの感覚が残っている。
聖輝「……。」
どうしてだろう…男性にキスされて…嫌な気持ちにはならない…
聖輝「僕…どうしちゃったんだろう…」
僕はしばらくぼーっとしていた。
聖輝「松潤…相葉さんと来て…次に会うのは誰なんだろう…」
僕は夜中まで嵐のメンバーのことを考えていた。