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大倉「じゃあすばるくんも涼野くんと一緒に最下位になってあげるんや。」


渋谷「ん？」


横山「えっマジで？」


安田「渋やんさっき飴探しも助けてくれたもんね。」


丸山「ギャンブルせんと最下位なってくれるなんて男前ですね〜！」


聖輝「渋谷さん…そこまで僕のことを…」


村上「あいつ…涼野のこと大事に思ってるねんな…」


安田「渋やん感動〜！！」


真壁「じゃあ俺先引きますね。」


牛塚「×0出せよ？」


真壁「出しませんよ！…あっ、×3。」


村上「さっと引いたな。」


真壁「315点…おっ惜しい…！！」


錦戸「じゃあすばるくんは飛ばして」


渋谷「わーはっはっは！×4出たぞ！！」


大倉「えっ？」


丸山「あれ…？」


渋谷「おぉっ、420点でトップじゃい！！」


牛塚「えっと…渋谷くん？」


渋谷「何や？」


聖輝「…ゔぅっ…！！」


渋谷「すっ涼野！どないしたんや？！」


聖輝「ぐすっ…渋谷しゃんなんて…大嫌いです…！！」


渋谷「なっ何やと？！」


安田「さらっとくじ引いて×4出すから…」


錦戸「まぁ、すばるくんのやってることは正しいっちゃ正しいけどな。」


渋谷「はっはぁぁぁーっ！！」


村上「びっくりした！何やねん？」


渋谷「すっ…涼野に嫌われるくらいなら…灰になって消えたい…！！」


真壁「えっそこまで言います？」


横山「あいつにとって涼野の存在は大きいんやろ。」


聖輝「むぅ……」


村上「諦めろ、これはゲームやから。」


聖輝「ふん、鬼瓦め！」


村上「ははっ鬼瓦で結構です〜」


聖輝「むぅ…ムカつく！！」


安田「ちょっと信ちゃん！」


村上「おぉっ、いじるってこんなに楽しいねんな！」


錦戸「立場逆転しとる…」


大倉「何かしっくりこおへんわ…」