
Everlasting Love
第52章 まーくん
聖輝「ハァ…ハァ…ハァ…」
相葉「ハァ…ハァ…ハァ…」
2人の息声だけが部屋中に広がる。
相葉「ハァ…ハァ…聖輝……」
聖輝「まーくん……」
チュッ
そっと口づけをして、まーくんは僕から離れた。
ちゅるんっ
聖輝「あんっ…」
相葉「ありがとう…気持ちよかった……」
聖輝「んっ…僕も……」
相葉「…過ぎちゃったね…0時……」
時計を見ると針は1時を指していた。
聖輝「本当だ…」
相葉「…ごめんね…疲れたよね…」
聖輝「ううん…嬉しかったから…」
相葉「えっ?」
聖輝「好きな人と…まーくんと愛し合うことができたから…」
相葉「聖輝…」
聖輝「僕ね…まーくんのこと……」
相葉「…いいよ、本当のこと言って?」
聖輝「……好き……」
聖輝「…好きに…なりたかった……」
