Everlasting Love
第53章 それぞれの気持ち
〜聖輝side〜
聖輝「ん〜…授業終わったぁ…」
光樹「ちょうどいい時間やし、行こうぜ。」
聖輝「うん!」
光樹「何処がええかな〜?」
聖輝「あれ?光樹くん何してるの?」
光樹「いや、この辺に個室あるお店を…」
聖輝「個室?何で?」
光樹「何でって、そりゃあ…お前が有名人やから。」
聖輝「えっ?」
光樹「有名人がオープンの店に行ってみろよ、偉い目に遭うやろ?」
聖輝「あぁ…うーん…でも、僕別にファミレスとかでもいいんだけど…」
光樹「いやいや、俺はゆっくりお前とメシ食いたいねん。」
聖輝「そっかぁ…うーん…じゃあ僕の家来る?」
光樹「家?何かメシある?」
聖輝「うーん…あっそうだ!せっかくだからたこパしようよ!」
光樹「おっ、ええやん!やろうぜ!」
聖輝「じゃあ材料買いに行こ!」
僕達は急遽僕の家でたこパをすることになった。
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