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Everlasting Love

第14章 浪花の雰囲気



安田「じゃあ、大学終わったら連絡してきて。迎えに行くから。」


聖輝「はい、ありがとうございます。」


安田「じゃあ、いってらっしゃい。」


聖輝「行ってきます。」


ブーン…


聖輝「…よし。」


光樹「おはよ。聖輝。」


聖輝「あっ光樹くん!おはよう。」


光樹「誰の車に乗って来たん?」


聖輝「えっ?えっと……あっ後で話すね!講義始まっちゃうから…」


光樹「あっあぁ…うん。」

光樹くんには全部話そう…

僕達は1限目の講義を受けるために教室へ向かった。


「では、本日の講義はここまで。」


光樹「はぁ〜…聖輝、2限目空いてるけどどうする?」


聖輝「あっうん。車のことで話したいことあるから…できるだけ人のいないところに行きたいな…」


光樹「そっか…じゃあどっか空いてる講義室借りて話聞こか。」


聖輝「うん。」


僕達はなるべく人が来なさそうな講義室の中に入った。

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