無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

聖輝「…ハァ…」

僕…寂しがり屋だから、誰かと一緒にいるとすごく楽しいし、落ち着く。

でも…大野くんがいると思うと…何か落ち着かないなぁ…

僕はそう思いながらリビングの方へ戻った。


聖輝「……。」


大野「ん〜…」

大野くん…僕のベッドに寝転がってる…

聖輝「…ハァ…」

布団出して寝よ…

大野「ん？」


聖輝「あっ…あの…」


大野「こっち来いよ。」


聖輝「はっはい…」


僕はベッドに座っている大野くんの隣に座った。


聖輝「あっあの…僕に話があるんですよね…？」


大野「ん？あぁ。」


聖輝「話って…何ですか…？」


大野「ん〜何話す？」


聖輝「へっ…？いっいやいや！えっ？僕に話したいことがあったんじゃないんですか？」


大野「いや、別に。」


聖輝「なっ…？！ぼっ僕をからかってるんですか？！」


大野「ん〜それもあるかも。」


聖輝「えっ？！もっもう！用事ないなら帰ってくださいよ！！」


大野「風呂入った後に外出たくねぇよ。また風呂入らなきゃいけねぇじゃん。」


聖輝「そっそれは…そうですけど…」


大野「だからここに泊まる。」


聖輝「ハァ…そうですか…」


大野「でも、お前に言っておきたいことはある。」


聖輝「なっ何ですか…？」


大野「お前さ…」





















































大野「俺のこと嫌いだろ？」