
Everlasting Love
第18章 確信
光樹「やば…俺も松潤に惚れそう…」
聖輝「惚れそうって…ダメだよ。」
光樹「えっ?松潤は僕のものだから取っちゃダメだって?」
聖輝「ちっ違うよ!!松潤には彼女いるんだから…」
光樹「あっそうなん?なに、お前フられてるやん!」
聖輝「えっ?いやいや、告白すらしてないからね?!」
光樹「でも、好きなんやろ?」
聖輝「あっ憧れてるだけだから!!」
光樹「あ〜そうですか〜」
聖輝「ちょっ!もう、明日断ろうかな!?」
光樹「いやいやいや!ごめんって!勘弁して!」
聖輝「…チョコレートね?」
光樹「はいはい、喜んで。」
〜♪♪
松本『感激って(笑)そっか、よかった。じゃあ明日夜19時半頃涼野くんの家に迎えに行くから、親友と一緒に待っててくれる?』
聖輝「迎えに行くって…」
光樹「男前すぎるやろ…」
聖輝『はい、分かりました!楽しみにしてます(o^^o)』
聖輝「…送信っと。」
光樹「なぁなぁ、何で松潤ってこんなにカッコいいん?」
聖輝「分からない…でも…本当に優しい人だよね…」
光樹「いや、こんな芸能人絶対おらへんって!一般人と会ってくれるわ後輩の家まで迎えに来てくれるわ…イケメンやわ〜」
聖輝「そうだね…ここまでしてくれるなんて…」
光樹「うわぁ…松潤の彼女とか絶対幸せやん!」
聖輝「そうだね…羨ましいなぁ…」
光樹「せやなぁ…俺も女やったら松潤みたいな人と付き合いたいわ…」
聖輝「僕も…」
光樹「…お互いさ、どんな形でもええから幸せになろな。」
聖輝「うん!」
光樹「あっ、俺そろそろバイトの時間やわ。」
聖輝「うん、今日はありがとね!」
光樹「俺の方こそ!じゃあまた明日!」
聖輝「うん!バイバーイ!」
…さてと、僕も帰ろうかな…
