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聖輝「…そうだ、大野くんに連絡しないと…」


聖輝『朝ご飯ありがとうございました！すごく美味しかったです！大野さんって料理上手なんですね(o^^o)』


聖輝「…これでいいかな。」

送信っと…

聖輝「……。」


僕はふと連絡先のツールを開いた。


聖輝「…相葉ちゃん…大野くん…翔くん…松潤…村上くん…ヤス…」

約1ヶ月で5人の先輩の連絡先を教えてもらったんだな…

聖輝「…嵐はニノだけか…」

ニノは多分僕には連絡先は教えないだろう…だって…嫌われてるから…

聖輝「…関ジャニ∞…」

ヤスと村上くんしか知らないんだ。
何で昨日他のメンバーに連絡先を聞かなかったんだろう…
特にすばるくんとはすごく仲良くなったのに…

聖輝「……。」


〜♪♪♪


聖輝「あれ…？」


ピッ


聖輝「もっもしもし？」


櫻井『もしもし？櫻井だけど…今大丈夫？』


聖輝「はっはい！どっどうしたんですか？」


櫻井『いや、対した用事じゃないんだけど…これからちょっと会えないかな？』


聖輝「えっ…今からですか？」


櫻井『うん…ダメ…かな？』


聖輝「あっいえ！大丈夫ですよ。」


櫻井『あっ本当に？じゃあ…19時頃涼野くんの家に寄ってもいい？』


聖輝「僕の家ですか？はい！全然大丈夫ですよ。」


櫻井『よかった、じゃあまた後でね。』


聖輝「はぁーい。」


ピッ


聖輝「櫻井さん…僕に何か用事でもあるのかな？」


僕は翔くんが家に来るのを待った。


ピンポーン


聖輝「あっ来た。」


僕はオートロックを解除した後、翔くんを家に招いた。