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櫻井「こんばんわ。」


聖輝「こんばんわ。どうぞ、上がってください。」


櫻井「お邪魔します。」


聖輝「どうぞどうぞ。」


櫻井「ごめんね…急に連絡して…」


聖輝「いえいえ、暇だったので。」


櫻井「何だろ、部屋が広く感じる。」


聖輝「ふふ。昨日はたくさん人が来ましたからね。」


櫻井「あはは、そうだね。」


聖輝「えっと…コーヒーでいいですか？」


櫻井「うん、ありがとう。」


聖輝「あっそうだ。昨日相当酔ってましたけど…身体大丈夫ですか？」


櫻井「うん。何とかね。」


聖輝「昨日大変だったんですよ。松本さんと村上さんが酔っ払ったみなさんを一人ひとり車に乗せて…」


櫻井「あぁ、そうらしいね。さっき松潤から聞いたよ。」


聖輝「あっ、松本さんと一緒だったんですか？」


櫻井「うん。今日嵐で音楽番組の収録があったから。」


聖輝「へぇ〜、他のメンバーさんは大丈夫でしたか？」


櫻井「まぁ何とかね。」


聖輝「そうですか、それはよかったです。」


櫻井「昨日智くんここに泊まったって本当？」


聖輝「えっ…！あっ…はい…」


櫻井「そうなんだ…何か変なことされたりしてない？」


聖輝「えっ…」


櫻井「いや、あの人も酔ってたから…」


聖輝「……。」


櫻井「…涼野くん？」


聖輝「あっいえ！何にもされてませんよ？」


櫻井「…そっか。それならよかった。」


聖輝「はっはい…」


櫻井「ところで…首どうかしたの？」


聖輝「えっ？！」


櫻井「湿布貼ってるから…痛めた？」


聖輝「そっそうです！あっあの…今日寝違えたみたいで朝起きたら首が痛くて…」


櫻井「あぁ、そうなんだ。大丈夫？」


聖輝「はっはい！大丈夫です！」


櫻井「そっか。」


聖輝「あっあの…僕に何か用事でもあったんですか？」


櫻井「えっ？」


聖輝「いや、急に連絡がきたので何かあるのかなって思って…」


櫻井「あぁ、ちょっと涼野くんに聞きたいことがあってね。」


聖輝「聞きたいことですか？」


櫻井「うん…涼野くんってさ…」




















































櫻井「松潤に恋してるの？」


聖輝「えっ？！」