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Everlasting Love

第19章 迷い



村上「…どうやった?」


安田「あかん…僕は全滅。」


大倉「俺も全滅やわ…」


錦戸「ハァ…マルどこにおんねん?!」


横山「まさか…自殺したとか…ないよな…?」


村上「あっあほ!!そんな話すんな!!」


安田「そうや!!マルが自殺なんて…そんな…!!」


横山「ごっごめん…でも…どこ探してもおらへんっておかしいやん!」


錦戸「ハァ…せやな…」


渋谷「はぁぁ〜…見つからんかったか…」


聖輝「丸山さん…何処にいるの…?」


安田「本間やな…」


村上「とりあえず、マルのマネージャーには体調不良で3日ほど休むって連絡入れたけど…」


大倉「それまでに見つけなな…」


安田「マル…!!」


錦戸「…もうこんな時間か…涼野くん明日は?朝早いんやったら帰った方がええんちゃう?」


聖輝「いっいえ、僕はまだ…」


横山「うわっもう23時半やん!お子ちゃまはねんねの時間やな!」


聖輝「なっ?!まっまた子ども扱いして…!!」


安田「でも…23時半やったらお家帰った方がええよ?」


大倉「せやね、涼野くん未成年やし…」


聖輝「でっでも…!」


錦戸「あとは俺らに任せとけ。なっ?」


聖輝「錦戸さん…」


村上「ありがとうな、一緒に探してくれて。」


渋谷「もしマル見かけたらすぐ連絡して来いよ!」


聖輝「はっはい!」


錦戸「あっ待って!」


聖輝「錦戸さん?」


錦戸「…よし、はいこれ。」


聖輝 「これって…」


錦戸「俺の連絡先。渡してなかったから。」


大倉「あっ俺も連絡先教えて!」


横山「俺も!」


聖輝「はっはい!」


安田「じゃあ僕送って行くわ。」


村上「気をつけてな。」


大倉「涼野くん、ありがとう。」


渋谷「また連絡するからな!」


聖輝「はい!」


錦戸「ヤス、頼んだで。」


安田「うん。」


僕はヤスの車で家まで送ってもらうことになった。

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