
Everlasting Love
第20章 はじめて
聖輝「はぁ…んっ…」
隆平くんは僕の右側の首筋を舐めている。
ちゅぱちゅぱっ
丸山「んっ…クチュ…ちゅぱっ…」
聖輝「やっやぁ…ん…」
丸山「クチュ……はぁ……あれ?この痕…」
聖輝「あっ…!!」
僕は隆平くんにストールで隠していたキスマークを見られた。
丸山「これ…」
聖輝「……。」
丸山「これ…誰かに付けられたんやね…」
聖輝「……。」
どうしよう…大野くんに付けられたなんて言えない…
丸山「……。」
チュウゥ…
聖輝「ひゃあっ?!」
隆平くんはいきなり僕の左側の首筋を吸いはじめた。
聖輝「はぁ…ん!やぁ…!」
丸山「チュウゥ……はぁ…聖輝…見て…」
聖輝「えっ……?!」
左側の首筋を見ると、キスマークがあった場所に更に大きなキスマークが付けられていた。
丸山「ごめん…キスマーク付いてたのが気に入らんくて…重ねて付けちゃった…」
聖輝「…りゅ…へい…くん…」
これ…隠すの大変だなぁ…
でも…何でだろう…付けられるの嫌じゃなかった…
丸山「…聖輝…服…脱がせてもいい?」
聖輝「…はい…」
僕がそう返事をすると隆平くんは僕の服を一枚ずつゆっくりと脱がしていった。
そして、僕は下着一枚の格好になった。
聖輝「…やぁ…恥ずかしいよぉ…」
丸山「可愛いよ…聖輝…」
聖輝「うぅ…」
じろじろ見られると…すごく恥ずかしい…
丸山「可愛い下着着けてるんやね…」
聖輝「ひゃあっ?!」
隆平くんが下着の上から僕のアレを触ってきた。
聖輝「んっ…りゅっ…隆平…くん…」
丸山「ん?どないしたん?」
聖輝「はっ…恥ずかしいから…電気消して…?」
顔から火が出るほど恥ずかしい…!
丸山「嫌や、電気消したら聖輝が見えへんもん。」
聖輝「でっ…でも…」
丸山「聖輝の全部が知りたい…」
聖輝「隆平くん…」
隆平くん…悲しそうな顔してる…
そうだよね…彼女さんと別れて…すごく傷ついてるから…
丸山「……。」
聖輝「あんっ?!」
急に乳首をキュッと摘ままれた。
