無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

村上「はぁぁ…楽しかったわぁ〜」


聖輝「はい！僕も楽しかったです！」


村上「やっぱりマルおったらおもろいやろ？」


聖輝「はい！丸山さんギャグ連発してましたね！」


村上「あいつは関ジャニ∞のお笑い担当やからな…あいつがおるから和やかな雰囲気になるねん。」


聖輝「丸山さん…完全復活してましたね！」


村上「せやなぁ…思ったより早かったな、復活。」


聖輝「えっ？」


村上「マルな…傷つくと結構引きずるから今回本間にやばいと思っててん。けど…3日で復活してくれてよかったわ…」


聖輝「そっそうですね…」


村上「あいつ…何かあったんかな？」


聖輝「ふぇっ？！なっ何かって…？」


村上「いや…分からへんけど…何か妙に吹っ切れてるから…ちょっと気になってな。」


聖輝「いっいや…気のせいだと思いますよ…？」


村上「…そうやな、俺の考えすぎか。」


聖輝「そっそうですよ！」


村上「…あっ、着いたで。」


聖輝「あっ…送ってくれてありがとうございました。」


村上「ほな、またな。」


聖輝「はい、おやすみなさい。」


僕は村上くんの車から降りて家に帰った。


聖輝「…あれ？」

LINE来てる…

丸山『こんばんわ、ヤスに連絡先教えてもらって連絡しました。さっきの演技見てすごいびっくりしました。まるで久々に再会したような感じがして…迫力があってすごかった！ありがとね。』


聖輝「隆平くん…」


聖輝『こんばんわ。いえいえ、僕も自然に会話しなきゃって思って、ものすごく焦っていました(>_<)今日関ジャニ∞さんの強い絆を見て、感動しました！』


聖輝「関ジャニ∞…本当にすごいグループだな…」


僕はスマホを握りしめながら、ぽつりとそう呟いた。