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二宮「ハァ…まったく…」


聖輝「あの…二宮さん…」


二宮「なに？」


聖輝「あの…ありがとうございました。」


二宮「別に、俺何もしてないし。」


聖輝「そっそんなことないですよ！僕が悩んでる時も話聞いてくれたし…今回も二宮さんがあの2人の話聞いてなかったら…僕今頃どうなってたか…」


二宮「……。」


聖輝「本当に…ありがとうございました！」


二宮「…ん。」


松本「かず！涼野くん！マリオカートするぞ！」


二宮「え？結局やるんですか？」


櫻井「今度こそ1位になってやるぜー！！」


相葉「あっ！ねぇねぇ！相葉ちゃんいいこと思いついたんだけど！！」


二宮「やりましょうか。」


相葉「おいっ！！聞けよ！！」


聖輝「いいことって何ですか？」


相葉「よくぞ聞いてくれました！あのね、1位になった人はみんなに何でも命令できるってどう？！」


櫻井「ぴくっ…」


松本「はぁ？命令？」


相葉「そーそー！1位になったらね、王様になれるんだよ！！」


松本「いやいや、そんなルール乗っかるわけ…」


櫻井「いっ1位になったら…すっ涼野くんと…ハァハァ…！！」


二宮「王様かぁ…悪くねぇな。」


大野「おぉ〜命令できるのか〜おいらやる〜！」


松本「うわっ何だこいつら…？！」


相葉「松潤もさ、1位になったらみんなに命令できるんだよ〜？」


松本「命令って…毎日腹筋腕立てスクワット300回ずつとか？」


「「「「……。」」」」


聖輝「みっ皆さん…？どっどうしたんですか…？」


櫻井「ぬわぁぁーっ！！松潤を勝たせてはいけない！！」


二宮「ったく！お前のせいで潤くん変なこと言い出したじゃねぇかよ！！」


相葉「だっ大丈夫大丈夫！勝たせなきゃいいから！」


大野「毎日筋トレ300回なんておいら死んじゃう…」


松本「えっ？命令ってそういうことだろ？」


櫻井「よし！ここは団結して松潤を倒そう！」


二宮「やりましょう！」


大野「おう！」


相葉「エイエイオー！！」


聖輝「ありゃま…」


松本「ハァ…涼野くんもやる？」


聖輝「はっはい！リベンジします！」


櫻井「では、第2回ジャニーズマリオカート王決定戦開幕ー！！」


「「「「「イェーイ！！」」」」」