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櫻井「チョコレートチョコレートチョコレート…」


相葉「えっ？メモるほどのこと？」


櫻井「もちろん！俺は涼野聖輝マイスターになるからね！」


二宮「やけに爽やかな顔がキモいんだけど…」


松本「かずに同感。」


大野「おぉっ、お前翔くんに相当気に入られてるなぁ〜」


聖輝「えっえぇ…」


相葉「あっ！今嫌そうな顔したよ？！」


櫻井「なっ？！」


二宮「そりゃそうでしょ。」


松本「もはやセクハラだからな。」


大野「翔くん振られたな。」


櫻井「なっなにぃー？？！」


相葉「あっ翔ちゃん壊れた！」


櫻井「あぁ…涼野くんに嫌われるくらいなら僕は灰になって消えたい…」


松本「いやいや、そこまで落ち込むか？」


二宮「この人重い病気なんですよ。」


聖輝「あっあの…大丈夫ですか…？」


櫻井「涼野くん…俺のことは放っといてくれ！俺は…俺は…！生きてく自信がないんだ！」


松本「はぁ？」


相葉「何か始まったね。」


聖輝「そっそんな！放っておけないです！だって櫻井さんは…」


櫻井「俺は…なに…？」


聖輝「櫻井さんは…僕にとって…爽やかで尊敬できるカッコいい先輩だから！」


二宮「爽やかで…」


松本「尊敬できる…」


相葉「カッコいい先輩？」


大野「ほぉ〜」


櫻井「本当に？」


聖輝「はい！だから…元気出してください！」


櫻井「…ありがとう！」


ギュウゥ…


聖輝「わぁっ？！」


櫻井「涼野くん…俺は誓うよ。今後きみを悲しませるようなことはしないってことを。」


二宮「何やってんの？この人。」


松本「…さてと、雑誌でも読もーっと。」


相葉「あっ！お菓子食べよーっと。」


櫻井「だから涼野くん！ちっちちちち誓いの…きっ…ききききキスを！！」


聖輝「えっ？！キッキスですか？！」


松本「あいつ…！！」


相葉「松潤キレるまで5秒前〜」


大野「4、3、2、1…ゼ」


聖輝「ちょっ、ちょっと待っててください！」


大野「…ロ？」


櫻井「うっうん。」


聖輝「…二宮さん、ちょっと。」


二宮「えっ？何よ…」


僕はニノの腕を掴んで楽屋の外に出た。