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櫻井「かっ神様…ありがとうございます！！櫻井翔…涼野くんを一生幸せにして見せます！！」


聖輝「あっあの…櫻井さ」


櫻井「涼野くん！新婚旅行は何処に行きたい？」


聖輝「新婚旅行…？」


櫻井「定番のハワイかな。いや、グアムもいいなぁ…あっ！タヒチも捨てがたいね！」


聖輝「……。」

なっ何で新婚旅行の話になってるの？

分からない…助けて…！！

バシッ！！


櫻井「いってぇぇーっ！！」


松本「お前さっき言ったよな？いい加減にしないと殺すって。」


櫻井「はっ？！まっ松本くん…ちょっと落ち着こうか…ねぇ…」


松本「ちょーっとこっちでお話しようか？翔さん。」


櫻井「ゔっ…ひゃい…」


翔くんは恐ろしいほど真っ青な顔をしながら松潤に連れて行かれた。


相葉「あっ、恐怖の時間だ。」


二宮「潤くんがいてくれてよかったぁ…」


聖輝「…はぁ…」


二宮「はぁ…じゃねぇよ！俺さっき忠告しただろ？！」


聖輝「いっいや、櫻井さんを元気付けようかと思って…」


相葉「だからってキスはだめだよ！勘違いしちゃうから！」


大野「いいなぁ…翔くん。」


二宮「いや、アンタも何羨ましがってんのよ？」


大野「だっておいら涼野からチューされたことねぇもん。」


二宮「いやいや、そこ羨ましがらなくていいから。」


聖輝「あっあの…2人は何処行ったんですか…？」


相葉「あのね、遠ーいところに行ったの。」


大野「翔くん帰ってこねぇかもな。」


聖輝「えっ？！大丈夫なんですか…？」


相葉「大丈夫大丈夫！」


二宮「で？涼野くんは何しに来たのよ？」


聖輝「えっ？あっさっき嵐さんのマネージャーさん見かけたので嵐さんいるかなって思って…」


大野「お前も律儀だなぁ〜いちいち挨拶しに来るなんて。」


聖輝「いや…一応先輩なので…」


相葉「あひゃひゃ！そうだったね〜」


二宮「ハァ…来るのはいいけどあんまり翔ちゃんを刺激させないで。」


聖輝「刺激？」


二宮「例えば…そのキラキラした笑顔を翔ちゃんに見せるとか。」


聖輝「えっ？僕キラキラしてるんですか？」


相葉「うん！キラキラ〜って輝いてるよ！」


大野「好きだ。おいらと付き合ってくれ。」


聖輝「えっ？！」