
Everlasting Love
第28章 彼との同居生活
聖輝「はぁ…ちょっと食べ過ぎちゃった…」
櫻井「…ごちそうさまでした…」
聖輝「ごちそうさまでした。」
〜♪♪♪
聖輝「あっ、ちょっとごめんね。」
僕はスマホを持って洗面所の方へ向かった。
ピッ
聖輝「はい、もしもし。」
村上『もしもし?すまんな、急に連絡して。』
聖輝「いえ、僕に何か用事でもあるんですか?」
村上『あぁ…今からちょっと会えへんか?』
聖輝「えっ?今日ですか?今日は…」
いきなり翔くんから離れる訳にもいかないし…
村上『あっ用事でもあったか…?』
聖輝「はっはい…すみません…」
村上『そうか…明日空いてるか?』
聖輝「明日ですか?えっと、18時以降だったら空いてますよ。」
村上『本間か、じゃあ20時頃上野駅まで来てくれるか?』
聖輝「20時ですね?分かりました。」
村上『急に悪かったな、ほなまた明日な。』
聖輝「はい、おやすみなさい。」
ピッ
聖輝「村上くん…何かあったのかな…」
僕は気になりつつ、部屋に戻った。
聖輝「翔くん、明日はZEROだったよね?大丈夫…?」
櫻井「…うん…」
聖輝「…無理…しないでね…?」
櫻井「…うん…」
聖輝「じゃあそろそろ寝よっか。」
櫻井「…聖輝…」
聖輝「ん?」
櫻井「…て…」
聖輝「て…?て…あっ、今日も手繋いで寝る?」
櫻井「…うん…」
聖輝「おやすみなさい。」
櫻井「…おやすみ…」
僕達は手を繋いで眠りについた。
