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大野「ん〜…お前ら一緒に住んでるんだな。」


聖輝「まっまぁ…相葉さんの提案で…」


大野「んふふ。相葉ちゃんってすげぇこと思いつくもんな。」


聖輝「そっそうですよ！僕も最初はめちゃくちゃ不安でしたよ！」


大野「ほぉ〜」


聖輝「でも…一緒に住んでいるうちに…早く翔くんを元気にしてあげたいっていう気持ちが強くなって…大変ですけど、楽しいです。」


大野「ふーん…じゃあおいらもここに住もっかな〜？」


聖輝「えっ？！いらないですよ！！」


大野「何だよ！人をモノみたいに扱いやがって…」


聖輝「だって大野さん家の中めちゃくちゃにしそうだし…」


大野「んなことねぇよ。おいら布団から出ねぇもん。」


聖輝「布団から出ないって…子どもじゃないんですから…」


大野「んふふ。」


聖輝「…もぉ…」

大野くんって一緒にいればいるほど謎が増してくる…

聖輝「あっ、用事ないんだったら帰ってくださいよ！僕ご飯食べ過ぎて苦しいんですから…」


大野「帰らない。」


聖輝「えっ？！何でですか？！」


大野「だって用事あるもん。」


聖輝「えっ…？」


大野「んふふ。」


聖輝「よっ用事…あるんですか…？」


大野「ある。」


聖輝「えっと…どんな用事ですか…？」


大野「…翔くん…」


櫻井「……。」


大野「…ほい、たい焼き！買ってきたから食え！」


聖輝「えっ？」


櫻井「…ありがとう…」


聖輝「ちょっえぇ？！用事ってこれですか？！」


大野「そう。」


聖輝「ちょっと！こんなの用事って言いませんよ！！」


大野「うるせぇな…お前はいちいち…」


聖輝「だって…もぉ！！本当にあなたって人は…！！」


大野「……翔くん。」


櫻井「…なに…？」


大野「翔くん…」




















































大野「そろそろ被ってる仮面剥がしたら？」

仮面…？