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まっ松潤が…？

何で…どうして…？

聖輝「うっうそ…松本さんに限ってそんなこと…」


櫻井「本当だよ。ねぇ、智くん。」


大野「おう。」


聖輝「なっ何で…断ってるんですか…？！」


櫻井「いやぁ…それが分からないんだよね…理由聞いても教えてくれないし…」


聖輝「そっそんな…！」


大野「お前松潤に何かしたの？」


聖輝「しっしてませんよ！僕…嵐が楽屋でお菓子騒動やってた時以来松本さんと会ってないもん！」


櫻井「お菓子騒動…そんなこともあったなぁ…」


大野「ん〜…だったら分かんねぇ。」


聖輝「そんな…せっかく嵐さんに特番出てもらえると思ったのに…」


櫻井「あの様子じゃ…松潤説得に応じてくれそうもないよね…」


大野「松潤頑固だからなぁ…」


聖輝「……。」

まさか…特番の出演を断ってるのが松潤だったなんて…


僕はショックが隠しきれなかった。


聖輝「…ハァ…」


大野「むにゃあ〜…」


櫻井「ん〜…涼野くぅん…」


聖輝「……。」

僕…松潤に何かしたのかな…

でも…松潤に何かした記憶がない…

…あっ！もしかしたら…無意識に何か嫌なことしちゃったのかな…

聖輝「…ぐすっ…松潤…どうして…？」

僕はこの日まったく眠れなかった。