
Everlasting Love
第31章 サプライズ1
村上「ちょっ、急に何やねん?!」
渋谷「それや!!俺達がヨコん家に隠れとくねん!!」
聖輝「えっ?!横山さんの家に隠れて、驚かすんですか?」
渋谷「そうや!いやぁ〜さっすが錦戸やな!俺お前と一緒のグループでよかったわ!」
錦戸「そっそれは…どうも…」
安田「渋やん、それって横ちょが家おらん間に隠れるってことやんね?」
渋谷「そうやな!」
丸山「えっ?不法侵入っすか?」
聖輝「不法侵入?!だっだめですよ!!勝手に入っちゃ…」
渋谷「まっまぁ、サプライズの為やったらしゃーないわ!」
大倉「でもそれめっちゃおもろそう!俺は賛成!」
錦戸「横山くんビビリやからさ、怪奇現象とかやったらおもろそうやな。」
安田「あぁ〜いいかも!」
丸山「僕もその提案に賛成!」
村上「でも、どうやって侵入すんねん?俺らヨコん家の鍵持ってへんぞ?」
渋谷「それは任せとけ!ヨコの彼女に鍵借りるから!」
聖輝「えっ?横山さんの彼女さんとお知り合いなんですか?」
渋谷「あぁ、一回偶然に会ったことあんねん!ヨコの彼女と共通の友人おるからそいつを通して連絡するわ!」
大倉「OK!で?具体的には?」
錦戸「せやなぁ…全員が隠れんでもええんちゃうかな?」
村上「えっどういうこと?」
錦戸「家に3人くらい隠れとって、途中宅配便とかに扮装して家に来て驚かすっていう手もあるで?」
渋谷「錦戸…お前天才やな!!」
丸山「うわっ、それはもうサプライズですやん!」
安田「亮ちゃんすご〜い!」
涼野「うわぁ〜ワクワクしますね!」
渋谷「よっしゃ!それでいこう!」
大倉「あとは誰がどの役をやるかやね。」
聖輝「あっ!せっかくなんで誕生日ケーキとかいじってみませんか?」
安田「いじるってどういうこと?」
