
Everlasting Love
第32章 サプライズ2
渋谷「なっ?!」
安田「ケーキ箱からこんなん出てきたら絶対びっくりするやろ?!」
丸山「それびっくりどころか怖いっすね!」
村上「なるほどな、それええやん。」
聖輝「わぁ…どんなケーキができるか想像できないです…」
大倉「でもさ、その亮ちゃんの知り合いのパティシエってそのケーキ作れるん?」
錦戸「そこのオーナーさんに話してくれたみたいで、その人が作ってくれることになってる。」
村上「何や、もう話進めてんのか。」
渋谷「さすが錦戸やな!!」
安田「なぁ〜本間にテキパキ動いてくれるから僕楽チンやわ〜」
錦戸「ちょっ!章ちゃんもちゃんとやってよ!」
安田「はいはい。」
聖輝「出来上がりが楽しみですね!」
大倉「うんうん!」
村上「よっしゃ、ケーキはそれでいくとして…次室外のサプライズ組!」
大倉「俺達が考えたんは……」
ゴニョゴニョ…
渋谷「おぉ!それええやないか!」
安田「ええ案やけど…それって手に入るん?」
大倉「大丈夫!テレビ局とかで借りられるし!」
村上「ふんふん、あとは?」
聖輝「はい、もうひとつ考えたのは、横山さん宛に実際に宅配便を送るんです。」
錦戸「えっ?宅配業者に扮装するんちゃうの?」
聖輝「はい!宅配業者さんに宅配便をお願いします!で、その宅配便の中身なんですけど…」
ゴニョゴニョ…
安田「あっ!それめっちゃええやん!」
村上「あぁ…それサプライズ感めっちゃ出てるな。」
渋谷「そっそれや!!さすが涼野やな!!」
聖輝「えへへ、これ僕のマネージャーさんが考えてくれたんです。」
丸山「涼野くんのマネージャー天才やん!」
大倉「やろ?!俺もこの案聞いた時すげぇって思ったもん!」
錦戸「はぁ…それは思いつかんかったわ…」
安田「これ誰が貰ってもびっくりすると思う!」
渋谷「お前ら!素晴らしいぞ!!」
大倉「あははっ、俺達が考えたサプライズは以上!」
聖輝「サプライズ多すぎると逆効果になると思うので、2つにしました。」
