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〜横山side〜


横山「ふわぁ…ねむ…」


「どうでした？昨日のお誕生日会。」


横山「もぉ、めちゃくちゃ楽しかった！」


「そうなんですか、ちなみにプレゼントは何貰ったんですか？」


横山「えぇ〜？それ聞く？」


「はい、聞いちゃいます！」


横山「…ブランドもんの財布。」


「えっ？！財布って…めちゃくちゃ高価じゃないですか！」


横山「せやねん！しかも俺の好みにピッタリやったからめちゃくちゃ嬉しいねん♡」


「へぇ〜よかったですね！」


横山「もぉ〜最高の誕生日やったわ！」


「へぇ〜…あっ、着きましたよ。」


横山「ふふふ、ヒナの奴に自慢したろ！」


俺は今日、昼間から生放送番組に出演する為、読売テレビに来ていた。


ガチャッ


横山「うぃっす〜」


村上「おぉ、おはよう。」


横山「んふふ〜なぁなぁ、聞いて〜な♡」


村上「何やねん！気色悪い声出して…」


横山「俺さぁ〜昨日誕生日やったやん？でさ、彼女に祝ってもらっててんよ。」


村上「ふんふん。」


横山「で、いい感じになったところで彼女からさ、これ貰ってん。」


村上「これって…はぁ？！めっちゃ高いやつやん！」


横山「ええやろ〜！彼女もさ、きみくんいっつも仕事頑張ってるからって奮発して買ってくれてんよ〜」


村上「なっ何か腹立つわ…！！」


横山「あはははっ！」


村上「くっそぉ…！！」


横山「あははっ！でもさ、俺楽しみにしてんで？」


村上「えっ？」


横山「誕生日会、土曜日にやってくれるんやろ？」


村上「あぁ、うん。その日が一番メンバー全員都合がええからな。」


横山「あぁ〜どんなことしてくれるんやろ…楽しみやわ！」


コンコンッ


「失礼します！横山さん、村上さん。そろそろスタンバイお願いします！」


横山「はーい。」


村上「よっしゃ、今日も頑張ろか。」


そして、俺達は生放送の仕事をやり遂げた。