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Everlasting Love

第33章 浪花の黒色さんのお誕生日会



村上「お疲れ。」


横山「お疲れ〜。」


村上「お前この後仕事は?」


横山「ちょっと別の番組の撮影入ってるわ。お前は?」


村上「俺も一緒や。」


横山「ん〜…収録終わったら寝よかな…」


「今日は寝かせませんよ?」


横山「えっ?」


村上「おぉ、お疲れ。」


「お疲れ様です。」


横山「何やねん、寝かせへんって…」


「明日はTHE 雑学の収録日ですよ?今日は徹夜してでも雑学の勉強してもらいます!」


横山「えぇ〜、そんなんええやん!」


「ダメです!この間雑学の本渡したでしょ?あれを完ぺきに覚えてきてもらいます!」


村上「いやぁ…あの量は無理やって!」


「何言ってるんですか!歌詞とかダンスとか覚えられるんだったら雑学も覚えられますって!」


横山「いやいや、歌やダンスは本業やから…」


「それだけじゃありません!THE 雑学は元々TOKIOの国分さんと松岡さんが出演する予定だったんですよ?」


「急遽出演できなくなった先輩の後を埋めるのも後輩の仕事でしょ!」


村上「いや、まぁ…」


「それに!バラエティ番組で活躍するお2人に怖いものなんてありませんって!」


横山「えぇ、そこまで言う?」


「言いますとも!僕は横山さんと村上さんは何でもできる天才だと思っていますので!」


横山「天才って…」


村上「天才かぁ…まぁそやな。」


横山「えっ?そこ乗る?」


「そうですよ!それに関ジャニ∞が共演者よりもバンバン雑学披露したらどう思いますか?」


「あっ、関ジャニ∞ってカッコよくて面白いだけじゃなくて、頭も良いんだ〜って思われて、好感度アップ間違いなしですよ!」


横山「カッコよくて面白くて頭も良い…それええなぁ…」


「でしょ?!その為に勉強してきてください!」


村上「…せやな、うん。分かった。」


横山「もぉ〜俺とか元々頭ええから勉強する必要ないけど…まぁ一応?勉強したるわ。」


「ありがとうございます!今日は2人とも家にこもって勉強してくださいね!」


村上「分かった。」


横山「ほーい。」


「では、ちょっと失礼します。」

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