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Everlasting Love

第33章 浪花の黒色さんのお誕生日会



安田「あっ!横ちょにプレゼントあんねん!」


丸山「あっ、今渡す?」


渋谷「渡そうや!」


横山「プレゼント?もぉ十分やって!」


大倉「何言ってるんよ!誕生日はプレゼントあげな意味ないやん!」


聖輝「誰からあげますか?」


村上「じゃあ…俺からで。」


横山「えぇ〜何くれるんやろ?」


村上「まぁまぁ、開けてみて。」


横山「うん……あっ!」


ヒナから受け取ったプレゼントの袋を開けると時計が出てきた。


横山「うわっ…これめっちゃ高いんちゃうん?」


村上「ええから、とっとけ!」


横山「ありがとうな、ヒナ!」


錦戸「うわっ、村上くんケチやのに…」


村上「あっあほ!メンバーの誕プレくらい奮発するわ!」


丸山「ええなぁ…僕も誕生日の時高価なもんねだろっかな。」


村上「10万以上は勘弁してな?」


安田「じゃあ次僕から〜」


横山「おっ!何やろ?」


俺はヤスからプレゼントを受け取って箱を開けた。


横山「うわっ!靴やん!」


安田「横ちょスニーカー欲しいって言ってたから。」


横山「うわぁ〜ヤスありがとう!」


大倉「…最悪や…」


安田「ん?大倉どないしたん?」


大倉「もぉ…プレゼント被ったし…」


横山「えっ?!お前も靴なん?!」


安田「えぇっ?!どんな靴買ったん?」


大倉「…スニーカー…」


渋谷「うわっ!種類まで一緒や!」


丸山「ありゃりゃ〜」


安田「ちょっと大倉!この間俺カバン買うからって言ってたやん!」


大倉「いやカバンさ…誰かと被る思ったから…」


聖輝「んふふ。仲がいいんですね。」


横山「まっまぁまぁ!両方とも交互に履くから!なっ?大倉もありがとう!」


大倉「うん…」


丸山「ではでは、僕からプレゼントでーす。」


横山「ん?結構デカイな…」


俺はマルから受け取った大きな箱の中身を開けた。

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